2018.10.13「another sunny day 2018」DJプレイリスト2018.10.13 b-flower / The Laundries / For Tracy Hyde出演「another sunny day 2018」での自分のDJプレイリストを公開します。2017年12月「another sunny day」のときはイベント一週間前に網膜剥離になったため病欠。なので人前でDJするのは2015年1月の「Sunday Monday」以来だから3年半ぶりw その割にはすさまじく酷いことにはならなかったと思いますが、あの日あの時あの場所にいた皆さま的にはどうだったのでしょう。ちょっと気になります。2018.10.16 10:49
another sunny day 2018開催を目前にして10/13(土)に高円寺HIGH開催、b-flower / The Laundries / For Tracy Hydeの3バンドによるライブイベント「another sunny day 2018」がいよいよ目前となってきました。備考として申し上げておきますと、私はDJとして参加いたします。前回は病欠してしまったので、今回はそのようなことがないよう気をつけて望む所存です。http://eternal59thsecond.wixsite.com/fobldフリッパーズ・ギターの出現でネオ・アコースティック / インディポップと呼ばれる音楽に目覚めた自分が、レコードショップでその手のキャッチ文のバンド作品を手当たり次第に漁りまくって一喜一憂する中で出会って「これは!」と衝撃を受けたのがb-flower。初期b-flowerの作品は、それは相当に究極的に内省的な作風。まるで、J.D.サリンジャーやマーク・トウェインに代表される英米小説を読んでいるような歌詞と、その世界観に説得力を与えるようにフィットした八野さんの蒼い歌声が魅力だった、といってよいと思います。ところが、いざライブを観てみると、繊細は繊細なわけですが、そんなナイーブさ故に生じる苛立ち感を発露するように声をふり絞る八野さんの姿がそこにはあり、そのライブステージは一言でいい切ってしまうと、ロック、なわけです。「変わらないために、変わり続けるんだ」("October Song")メジャーデビュー以降は、単純にネオ・アコースティックというより、ブリットポップやアイリッシュトラッド、またはバブルガムポップやソフトロック、と幅広く音楽性を開拓していったこともあってか、のちに大ブレイクするスピッツや、故・佐藤伸治の持つゆるさとディープさによりカリスマ的評価を得ていくフィッシュマンズなどと同列で語られながらもなかなかそのファン層を広げていくことができなかった彼ら。いつしかその活動が収縮していく中で、自分は、実際の彼らの姿を観ることができなくとも残された作品を聴き続けていたわけですが、その間、心の中に残った靄がかった気持ちが消え去ることはありませんでした。そして。2013年に八野さんが細海魚・故 岡部亘両氏と、b-flowerとは別ユニットという形でLivingstone Daisy「33minutes before the light」をリリース。それはアンビエントでフォーキーなトラック、四季感が織り混ざったリリカルかつ叙景的な詩が歌われる、静かなるニューカラー・ミュージック。八野さんが紡ぐ歌詞の切れが全く錆びていないこともあり、自分がこの作品を聴いたときの衝撃は相当なもので、そして率直に思ったのが「これ、b-flowerより売れるんじゃね」。b-flowerよりも上げ下げの起伏がなくフラットな分、聴き手を選ばずに広い音楽リスナーに受け入れられるんじゃないかなあ、と思ったわけですが、リリース後の八野さんのブログから察するにはどうにもなかなか厳しい様子。そしてここにきて、自分の心の中に幾十にも重なって残っていた靄の層がピークに達します。そんなときに縁あって、現ムクドリの会メンバーの面々とネット上で知り合うこととなるのですが、そのタイミングと重なるように出会ったバンドがThe Laundries。Trashcan Sinatrasに対するものすごく愛情と熱量に溢れていたカバーでその存在は知ってましたが、彼らが活動再開するにあたってよく口にしていたのがb-flowerに対するシンパシー。興味を惹かれ、復活作である2nd「Natalie」を聴いてみたら、ネオ・アコースティックを基としたその質実さとポップさも素晴らしかったけれども、何より"音"そのものがものすごく良い。「これ、インディの音じゃないよなあ」「これは本物だ」そう思いながらライブを実際に観てみたら、木村氏の感情たっぷりの深みのある声、遠山氏の丁寧かつ切れのあるギターカッティング、そして豊かなリズム感を魅せるテリー・久田両氏のパフォーマンスがやはり本物(テリー氏に関していうと、マイクパフォーマンスも超絶に超舌最高)。2015年京都でのb-flowerの復活ライブを経たあとは、b-flower / The Laundriesの共演が目指すところとなったわけだけれども、そんな中、b-flowerの活動を支え続けたドラム・岡部亘氏の逝去の知らせが届き、一旦頓挫。結果としては、現b-flowerのメンバーの方々が故・岡部氏の意志を継いで活動を継続する姿勢をみせてくれたこともあって、2017.12月のb-flower 17年ぶりの東京ライブを敢行することに。念願のThe Laundriesとの競演という最高の形で酸欠状態なほど満員御礼の大成功。2018.10.10 22:54
左眼の網膜剥離その後、そして告知昨年11月末に左眼が網膜剥離になってから早11ヶ月。手術自体は無事に成功し、術後も順調に回復。あと1日遅かったら失明していたかと思えば、奇跡的に贅沢な日々を過ごしているといえます。 ただ左目に関していうと、単焦点眼内レンズを入れている都合と、その度数の兼ね合いもあって、普段使いの眼鏡との折り合いがなかなか難しいというのが現状です。これがなんだかんだでストレス。なので、今年に入ってからは遠近両用レンズを試してみたり、片方のみやや度数を落としたコンタクトにして近距離にピントが合いやすいように試みたりしてきたわけですが、どれも一長一短でなかなかいい塩梅に落ち着かないというのが正直な現状。よってPCを扱ったりスマホをみたり本などを読んだりカメラをいじったり、という日常行動に負荷がかかる日々が続いています(中でもPCに関していうと基本的には画面を見たくなくなってしまった...)。 現在は近くを見るときは眼鏡を外すか、眼鏡の上からルーペ眼鏡を二重にかける形で対応している毎日。これがプライペートならまあ我慢もできるわけですが、人前に出る職種に就いている都合上、仕事面ではあまりよろしくない(苦笑)。 今後の対策としては、遠近両用のコンタクトレンズを試してみるぐらいしか道は残されていない気がするわけですが、もともとコンタクトをしていると、その異物感にいらいらするタイプなので完全にストレスから解放されることはないだろうなあ。...などと、もやもやした日々を過ごしているうちに2018年もあと3ヶ月。 このまま低空飛行で一年を過ごすわけにいかない!だから、というわけでもないですが、10月に久々に東京に戻ります。10/13(土)に高円寺HIGHにて開催されるライブイベント「another sunny day 2018」の企画に関わっているのですが、当日は久々にDJもします。 http://eternal59thsecond.wixsite.com/fobld2018.10.03 19:47
移住連載「下田が僕を呼んでいた」第7話、公開しました。昨年2017年11月の終わりに、左眼の網膜剥離の手術を受けていた都合などもあり、約3ヶ月ぶりとなった伊豆下田移住連載「下田が僕を呼んでいた」Vol.7がようやく公開されました。http://shimoda100.com/calling/vol-7/手術後一ヶ月は仕事も休みながら安静にしていたこともあり、術後の経過はまずまずでしたが、視力が安定するには約2ヶ月ほど必要な状態。その間、眼鏡を安易に新調することも難しく、ぼーっとテレビを観ている分には問題はないものの、パソコンやスマートフォンの画面を見つめ続けることはどうにもストレスな日々。そんな理由もあり、今回のVol.7公開に至るまでは自ら原稿をボツにすること3回。読み返してみて、まだまだ本調子にはほど遠いと思う部分もありますが、これからペースを上げていきますので、引き続きご愛読のほどよろしくお願いします(ぺこり)。2018.02.26 02:03
「下田が僕を呼んでいた」好評連載中!!2017年より、伊豆下田の観光・飲食・宿泊情報サイト「伊豆下田100景」にて、移住連載「下田が僕を呼んでいた」を公開しております。 移住してから約2年。日々の生活の中で感じることや、経験したことなどを中心に綴っております。 伊豆や下田に観光に遊びに来られる方はもちろん、移住を検討されている方にも読んでいただけると参考になることもあるかと思います。ぜひおヒマなときにでも読んでくださいね。Vol.7 下田、そして伊豆の地を歩き、僕が今感じること【前編】Vol.6 下田に移住して、ぼくは幸せになりました Vol.5 伊豆、そして下田で楽しむ「自然との初体験」Vol.4 潜入! こどもとおとなのひみつ基地! 東京のみなさんと”シモダ”を満喫してきたよVol.3 海! 山! 温泉! たった4時間で、シモダを気軽にエンジョイし尽くそう! Vol.2 インスタグラムと相性の良い街、下田。Vol.1 僕が下田に来た理由。2017.12.31 15:00
移住連載「下田が僕を呼んでいた」第5話、公開しました。連載が始まってから早くも5回目の「下僕」。 今回は、我が半生をかるくふり返りつつ人生初のダイビング体験などについて綴っております。 実は、我が人生パートは、考えかたによっては必要ないかもしれない、とも思いました。ですが、そもそも、わたしは一般ピーポーなので、どこの馬の骨がこの連載を書いているのか、ということもある程度お伝えしておくこともそろそろ必要かも、と思いまして。 http://shimoda100.com/shimoda-calling/ さてさて、「下僕」ですが、妻を始め、まわりの方々にいろいろコメント・アドバイスをいただいて、あれこれ妄想といいますか目論見も生まれてきております。予算が絡むこともあるので、お気軽に試せないこともありますが、いろいろトライした方がやはり楽しいと思うので、今後の「下僕」にも乞うご期待くださいませ。2017.10.20 14:55
移住連載「下田が僕を呼んでいた」第三話公開しました。2017年の7月も後半戦、正に「下田がみんなを呼んでいる」夏、到来です!そんな中、本日、下田移住連載「下田が僕を呼んでいた」Vol.3が公開されました。今回はたった4時間で下田の自然をたっぷりと満喫できるルートをみなさんに紹介しております。記事で掲載している写真は前回同様、オールiPhoneで撮影したものです。日本でもトップクラスの海水浴場といえる白浜の海から高根山ハイキング、そしてスケールの大きさがたまらない檜風呂を楽しめる金谷旅館の日帰り温泉。シモダの海・山・温泉をわずか半日未満で制覇できるコースはなので、これはぜひ試していただきたい。晴れの日はホント楽しめると思いますよ!http://shimoda100.com/shimoda-calling/2017.07.19 14:55
たった15分で現金19,750円があなたの手元に。質屋アプリ「CASH」が断捨離欲求を思いっきり満たしてくれる件。メルカリよ、さらば...。思わず、そうつぶやかざるを得ない即金アプリ「CASH」がバンクからリリースされた。このサービスには思わず一言...。いや、言葉も出ないな。とにかく脱帽である。https://cash.jp身の回りのものをスマートフォンで写真に撮って、アプリで転送。すると、ものの数秒で査定が完了。ウォレット内のキャッシュは、すぐさま銀行振込もしくはコンビニで降ろすことが可能なため、最短10分程度で、自分の手もとに現金がやってきます。こんにちは、諭吉さん。尚、一度に取引できる上限は20,000円と制限があり、引き出す際は手数料として250円引かれます。いわゆる「質屋」システムを踏襲しているため、写真で撮った商品はCASHに発送(送料無料)するか、2か月以内に返金する必要があります。返金する際は、手数料が15%プラスされるのでご注意を。あと、身の回りのものといっても、なんでも良いわけではなく、主にブランド物のファッションアイテムやappleなどのガジェット系に限定されているのが惜しいところではあります。これが、今後、本だとかCDやブルーレイディスクなどに対応し出したら、いやこれはマジで中古業界の大変動が起きること、間違いなしでしょう。査定としては、古い・新らしい、という通常の店舗で買取をお願いするときの査定ポイントがよくも悪くもめっちゃゆるいので、その点をうまく活かすと損した気分に陥らなくてよいです。だからお気に入りのブランド物を高値でさばく、というのではなく、手に入れたはいいけどあまり使用していないブランド物・着まわしてちょっとくたびれたブランド物を現金化するのに適しているシステムかと。返金時の手数料はよーく考えると安くはないので、気持ちとしては身の回りのものを断捨離するつもりで利用するのがベストだと思います。だから「借金をする」というよりは、簡略化されたリサイクルの新体系サービスとイメージするのが正しい解釈だと思います。では実際に、自分が取引した内容を挙げてみますね。まずは、agnes b.の長袖ボーダーTシャツ。購入時は気に入って着ていたもののここ2〜3年は引き出しの中に眠っていた一品。2017.06.28 18:30
移住連載「下田が僕を呼んでいた」第二話公開しました。先月から、伊豆・下田の観光 / 飲食 / 宿泊情報サイト「伊豆下田100景」にて縁あってスタートした移住連載「下田が僕を呼んでいた(略称:下僕 - げぼく)」。連載一回目は思っていた以上にたくさんの方にチェックしていただけたようで、当事者である自分自身がびっくりしている状況でしたが、そうこうしていたらもう第二話が公開されました。時の流れは早いものね。http://shimoda100.com/calling/vol-2-3/noteでも、第二話については軽く触れておりますので、こちらもぜひチェックしてくださいませ。あと移住連載「下僕」への気合の証として、両面タイプの名刺もつくりました。超いい感じに仕上がったので、お会いした方に渡しまくりたいと思っております!2017.06.20 22:34
移住連載「下田が僕を呼んでいた」を伊豆下田100景で開始しました。東京から伊豆・下田に移り住んで一年とちょっと。このたび下田の観光・飲食・宿泊情報サイト「伊豆下田100景」にて連載を開始しました。月一回ペースで更新を予定しております。伊豆下田100景「下田が僕を呼んでいた」この連載に関することはnoteにて触れておりますので、こちらもぜひ。2017.05.19 23:22
移住してから早一年。勤め先を退職しました。2016年2月に東京から静岡県下田市に移り住んで、早一年。移住してからすぐに働きはじめた勤務先をこの度退職しました。春は別れと出会いの季節。ぼくらの住むこの世界では 人生という名の旅に出る理由があり、誰もみな手を振ってはしばし別れ続けるのです。詳細はこちら↓2017.03.28 20:19
新しくサイトをつくりました。2017年春。この度、新しくサイトを開設いたしました(数えると一体いくつめのサイトとなるのでしょう...)。この場は、twitterやinstagramを始め、noteや音楽ブログなど、自分があれこれ発信していく情報を包括していくスペースにしていこうと思っています。今までの偶然の出会いを大切に。これからの偶然の出会いを楽しみに。その中ではきっと、"偶然"が"必然"へと変わることもあるでしょう。どうぞよろしくお願いいたします。2017.03.07 18:06